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国税ダイレクト納付は流行る…か?

・2009-10-12

tag : 電子申告 /

「ダイレクト納付」とは?

今回、サービスを開始した“ダイレクト納付”とは、e‐Taxで電子申告を送信した後、事前に税務署に届出をした預貯金口座から、ダイレクト納付のボタンをクリックするだけでその場ですぐに、または支払う日を指定して納付することができる新たな納付手段なのです。

Web-TAX-TV

 個人的には超便利になった!やっぱこうでないと!!という感想。だけど、まぁ流行らないだろうなあ。理由は追々。

国税の納付方法

 現状、国税の納付方法は3つほどあると思われます中()。

  1. 税務署、金融機関またはコンビニ等の窓口で納付書を使って現金納付する方法
  2. ATMやPC、携帯電話でPay-easyを使って振込納付する方法
  3. ダイレクト納付によって振込納付する方法

納付書で納付

 一つ目はずっと昔からある方法で、横長な紙の納付書に納付金額を書いて金融機関の窓口に持って行き、現金で納付する方法です。納付書に金額を書いて銀行窓口に持って行けば納付が出来るので、誰にでも出来る簡単な方法です。

 ただ、逆に銀行窓口が開いている時間でしか納付が出来ないので、体感納付期限が早まってしまいます。会計事務所が納付書を書いて郵送して..っていうのをやってるとこだとこの郵送ロスが痛いです。

Pay-easyで納付

 二つ目はPay-easyのサービスを使って、納付情報(会社名、税目、、、)を数字に変換して、その数字(納付目的コード)をつかって払い込みをする方法です。

 Pay-easyを使ったことがある方はご存じだと思いますが、Pay-easyはATMでも払い込みが出来ますし、インターネットバンキングでも対応していますので深夜でも納付が出来ます。最悪、納付税額さえわかれば、即座に納付をすることが出来ます。多額の現金を引き出す必要がないっていうのもメリットだと思います(住民税の納付も早く全市区町村で対応して欲しいです)。

 前提条件として、電子申告の利用開始届をして「利用者識別番号」を取得していることが必要です。

(2011/10/19追記)

Pay-easy納付は“銀行振込”に相当するようで、各自設定している「振込限度額」の制限に引っかかるようです。納付が多額になる場合には事前に制限を緩める等必要です。

数字の作り方
国税システムで発行する→登録方式による納税手続|e-Tax
自分で作る→入力方式による納税手続|e-Tax

ダイレクトに納付

 最後にダイレクト納付です。冒頭にも書いたように、電子申告システムからボタン一つで納付(銀行引き落とし)が出来ます。納期ぎりぎりに引き落とし予約をかけて資金繰りを...なんてのもあるかも?

なぜ流行らない(と思うの)か

 理由はカンタンで、使えないから。別に特段使い勝手が悪い訳じゃなくて、「使えるだけの知識を持った人がいない」から。

 もちろんITに詳しくてこういった情報にめざとい会社さんもいるでしょうが、大抵は年数回の納付にそんなところまで考えていられないのが普通です。それに加え、決算申告を外注している税理士がITに弱かったりすると存在も知らされていないかもしれません。使い方がどれほど認知されているのがちょっと疑問です。

 それに使い勝手の面としても、会社としては(セキュリティが気になるインターネットバンキングは使わないとして)何かのついでにATM払い込みすればいいだけですからね。また「顧客の納付を代行できます」なんて謳ってもいますが、税理士が顧客の納税責任まで負うのは怖すぎてメリットにはならないでしょう。実はメリットも目を見張るモノが思い浮かびません。。。私自身の申告だったら絶対使いますが。

 利用価値があるのは社内で申告書まで作成する大会社さんと、ITにめざとい個人くらいなのかなぁ。

 最後に、実は納付方法はもう一つあって、税務署にバーコード付の納付書を発行してもらう方法です。追徴課税の時に送られてきたりするバーコード付納付書ですが、確定申告納付でも依頼をすればバーコード付納付書を発行してくれるようです(→所得税等の確定申告をされる方でコンビニ納付を希望される方は、申告書の提出時にその旨をお伝えください。とのこと)。バーコード付納付書なら電子申告しなくてもコンビニ納付が出来ます。

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