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銀行預金利息のコマい話

・2008-10-14

tag : 会計処理 /コマい話 /

 会計処理というカテゴリですが、正確には「仕訳の入力」でしょうか。

 発生ベースで処理をするにしても、預金関係の仕訳入力をする際の基本は「通帳を転記する」ことです。会計事務所でも通帳とにらめっこという光景をよく目にします。

 当然のことですが、記入されている金額は実際に動いた「純額」です。純額からは給与の天引き額・総合振込の振込先・相手負担の振込手数料...は見えてきません。動いた金額の詳細は書かれてませんから。

 しかし、詳細が通帳に書かれていないからといって、詳細を仕訳しなくていいわけではありません。仕訳入力の際は総合振込→振込明細、給与→給与明細などから純額のものを総額に分解していくのです。

 これらの最たるものが「銀行預金利息」ですが、この仕訳入力で「はて?」と思ってしまう方が多くいるようです。

 預金利息は所得税15%と住民税5%が差し引かれた金額が入金されます。入金額を受取利息額と所得税額と、住民税額に分けるには、逆をたどって

  1. 入金額÷80%=受取利息額
  2. 受取利息額×15%(5%)=所得税(住民税)

 この方法については誰も迷わないようですが、÷80%や×15%をしたときに出る端数をどうしたらいいか悩んでしまうようです。

 最初に言っておきますが、端数なんて1円です。全然影響ありません。受取利息額が1円増えたら非課税売上が1円増えるくらいのものです。(・・・それでも正確なものが気になってしょうがなかった私なのでこんな記事を書いてしまっているわけですが)

 結論から言います。

  1. 入金額(A)÷80%=(B) → 端数考慮必要なし
  2. A×15%(C) → 端数を切る(所得税額)
  3. A×5%(D) → 端数を切る(住民税額)
  4. A+B+C=受取利息額

 とにかく端数は切り捨てて足し直す!このようにすれば利息と源泉税をきちんとした形で対応させられます。ただ、現実の預金利息額は日割りで計算しているのだそう(伝聞)なので、利息額が多いときは手計算だとちょっと不安かも知れませんね。

 もう一度言いますが端数なんて1円です。課税標準の計算上切り捨てられるような金額です。気にしないようにしましょう。

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